セリエA デイリーレポート - 2026-09-09
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セリエA デイリーレポート - 2026-09-09

2026年9月9日 23:37
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マクトミネイ、心臓手術に成功 ナポリが発表

スコット・マクトミネイは、今月初めに良性の不整脈と診断されたことを受け、火曜日にマンチェスターでパルスフィールドアブレーション治療を受けた。ナポリはクラブ声明で、この低侵襲手術について「完全に成功した」と発表した。スコットランド代表のマクトミネイが最後に出場したのは、8月30日に行われたナポリのセリエA・コモ戦で、ナポリが1-0で敗れた試合だった。その後、インテルに3-2で敗れた試合も欠場した。クラブによると、トレーニングに復帰するまで2週間の休養が必要で、復帰時期は9月最終週になる見込みだ。この日程により、ナポリ対アーセナル、ボローニャ、フィオレンティーナの試合を欠場することになる。

マクトミネイの不在により、マッシミリアーノ・アッレグリにとって厳しいシーズン序盤に重要な中盤の選択肢が一つ失われる。ナポリはリーグ開幕戦でジェノアを破ったものの、その後コモとインテルに敗れ、後者の試合では2-0のリードを手放した。現在は早期復帰よりも回復が優先されており、代表ウィークが再始動前の自然な休止期間となる。したがって、ナポリは次の3試合をこのミッドフィルダー抜きで戦うことになるが、クラブの医療報告は、手術自体が無事に成功し、予定どおりリハビリを進められることを示す安心材料となった。

ラツィオ、ウディネーゼに逆転勝利で開幕からの全勝を維持

ラツィオは日曜日、ブルーエナジー・スタジアムでウディネーゼに2-1で逆転勝利し、セリエAで3連勝を飾った。ウディネーゼが後半序盤に先制した後、ダヴィデ・フラッテージが同点ゴールを決め、さらにデビュー戦のアルベルト・グドムンドソンが決勝点を挙げた。この結果、3試合を終えた時点でジェンナーロ・ガットゥーゾ率いるチームは首位で全勝を維持した。フラッテージはすでにボローニャ戦とジェノア戦でも得点しており、夏にローマへ移籍して以降、ラツィオでのセリエA初出場から3試合連続でゴールを決めたことになる。

ガットゥーゾ監督は、逆転勝利後のチームの運動量、粘り強さ、適応力を称賛した。選手たちは「質と精神の両面で非常に意義のあること」を実現していると述べ、ピッチ上で示した意欲を強調した。また、夏の準備には従来の戦術的枠組みから大幅な変更が必要だったと説明し、ラツィオの好スタートがプレースタイルの継続的な進化と並行して築かれていることを示唆した。グドムンドソンの決定的なデビューとフラッテージの即時の貢献はチームに攻撃面での勢いをもたらし、この勝利はアウェーでプレッシャーにさらされた際にも対応できる力を示した。

ボローニャのテデスコ監督、2試合の出場停止

ボローニャのドメニコ・テデスコ監督は、日曜日のサッスオーロ戦で退場処分を受けた後、2試合の出場停止処分を科された。セリエAは同監督の行為を「極めて無礼な振る舞い」と表現し、テデスコ監督がアディショナルタイム中に審判を口頭で侮辱し、ロッカールームでもその行為を続けたとされると発表した。ボローニャのジョーイ・サプート会長も、9月30日までサッカー関連活動を禁止された。テデスコ監督が指揮を執り始めてからわずか数週間での処分であり、ボローニャはリーグ開幕から3試合で勝ち点1しか獲得していない。

今回の処分により、テデスコ監督の難しいスタートはさらに混乱を強いられることになり、次の2試合ではタッチラインに立てなくなる。ボローニャは少なくともサッスオーロ戦で劣勢から追いつき、引き分けによってピッコリとドヴビクがセリエA初ゴールを記録し、ムバングラとアカデミー所属のMFマルコ・リブラ・アルバラードがトップチームデビューを果たした。アルバラードはハーフタイムに投入され、同点ゴールにも関与。19本のパスを成功させ、2回のタックルと3回のボール奪取を記録した。彼の台頭は明るい材料となったが、監督の出場停止とサプート会長の活動禁止が今や結果に影を落としている。

コモ、ライプツィヒとの歴史的なチャンピオンズリーグ初戦に向け準備

コモは木曜日、クラブ史上初となる欧州の試合でRBライプツィヒを迎える準備を進めていた。スタディオ・シニガーリャで行われるこの試合は、コモにとってUEFA主催大会への初出場となり、チャンピオンズリーグの舞台はクラブと街にとって歴史的な出来事となる。セスク・ファブレガス監督は選手たちに、できるだけ普段どおりに試合を捉え、自分たちのアイデンティティーを持ってプレーするよう求めた。コモはセリエAでも好スタートを切っており、ウディネーゼと1-1で引き分けた後、ナポリとジェノアを破っていた。この国内での好調さが、欧州で新たな一歩を踏み出したチームにライプツィヒ戦を前に自信を与えている。

ファブレガス監督は、この試合を取り巻く感情を認めつつも、それに圧倒されて準備を乱さないようにする必要があると述べた。ライプツィヒを素晴らしいチームと評し、この試合をチームが成長を続ける機会だと位置づけた。また、記者会見の冒頭では、乳がんと診断されたコモ・ウィメンのロベルタ・ピッキ選手への支援を表明。クラブは同選手の回復期間中に契約をさらに1年延長した。したがって、コモの挑戦はスポーツ面と感情面の両方に及ぶものであり、ファブレガス監督は冷静さを保ちながら、リーグ序盤の結果を支えてきたアイデンティティーを維持しようとしている。

アッレグリ、アーセナル戦でナポリの反撃を求める

ナポリは水曜日の夜、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナでアーセナルとのチャンピオンズリーグ初戦を迎える予定だった。マッシミリアーノ・アッレグリ率いるチームは、波乱のセリエA開幕を経てこの試合に臨んだ。ジェノアには勝利したものの、その後コモとインテルに敗れている。特にミラノでの敗戦は痛手で、ナポリは2-0のリードを手放し、アディショナルタイムに3-2で敗れた。アーセナルは昨季のチャンピオンズリーグ準優勝チームとしてこの試合を迎え、一方のナポリは前回のリーグフェーズで36チーム中30位に終わった状況からの立て直しを目指していた。

アッレグリ監督は、イングランドのチームの中でも特異だと考えるアーセナルの守備組織を相手に、戦術が特に重要になると述べた。ナポリの主将アミル・ラフマニも、この試合は守備とチーム全体にとっての試験だと位置づけ、過去を追いかけるのではなく現在に集中する必要があると強調した。マクトミネイが心臓の手術を受けた後で欠場するため、監督の選択肢は減っていたものの、この試合はアッレグリ政権初期のチームを取り巻く雰囲気を変える絶好の機会となった。

インテル、3連勝でシーズン開幕 キブ監督は決定力の向上を要求

インテルはセリエA最初の3試合すべてに勝利しており、ハカン・チャルハノールのゴールでカリアリにアウェーで1-0と勝利した試合も含まれている。王者インテルはホームでモンツァにも勝利し、開幕からの試合では5得点を挙げ、失点は1にとどめていた。カリアリ戦では合計31本のシュートを放ったものの、決めたのは1点だけで、攻撃内容から予想されるよりも接戦となった。好スタートによりクリスティアン・キブ率いるチームは序盤の首位争いに加わっているが、僅差での勝利は監督にとって明らかに改善すべき課題となった。

キブ監督は、多くのチャンスを作った後、試合をより決定的に締めくくる必要があると述べた。後半にチームが混乱し、間延びしてしまったことを認め、「自分たちだけでパニックに陥った」と付け加えた。これらの発言は、結果への満足と試合運びへの懸念を併せ持つもので、特に継続的なプレッシャーを安全なリードに結びつけられなかった点を問題視した。インテルの序盤戦の成績は依然として素晴らしいが、キブ監督が効率性を重視していることから、王者が今後数週間でより強い相手と対戦する中、決定力と試合のコントロールが重要なテーマになると見られる。

サッスオーロのMFヴォルパート、コカイン陽性検査を受け罰金

サッスオーロのMFクリスティアン・ヴォルパートは、7月24日にシドニーでニューサウスウェールズ州警察が実施した路上コカイン検査で陽性反応が出たことを受け、722オーストラリアドルの罰金を科された。ワールドカップ前に代表資格をイタリアからオーストラリアへ変更した22歳の同選手は、アンザック・ブリッジで停止させられ、警察によると2回目の検体の分析でも陽性反応が出た。ヴォルパートはフットボール・オーストラリアの職員に対し、意図的にその物質を摂取したことは一度もないと述べ、無実を主張した。サッスオーロの関係者は、イタリア帰国後に受けた検査は陰性だったと報告し、警察はこれ以上の措置を取らないと発表した。

ヴォルパートは、伝えられているハムストリングの負傷により月曜日のボローニャ戦を最後までプレーできなくなるまで、今季サッスオーロで3試合に出場していた。今回の罰金によりオーストラリアでの当面の法的手続きは終了したが、検査結果が食い違っていることと本人が否定していることから、この問題はセリエAの若手MFの一人をめぐる重要なピッチ外の問題として残っている。サッスオーロは、報じられた負傷を受けて同選手の身体状態も見極める必要があり、代表資格とクラブでの活動も相まって、シーズン序盤の数週間にこの件への注目はさらに高まっている。

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