ブンデスリーガ・デイリーレポート - 2026-09-07
ブンデスリーガ

ブンデスリーガ・デイリーレポート - 2026-09-07

2026年9月7日 23:39
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フランクフルトに逆転勝利、アウクスブルクが歴史的な首位浮上

アウクスブルクは日曜日、アイントラハト・フランクフルトに4-1で逆転勝利し、クラブ史上初めてブンデスリーガの首位に立った。ジョナサン・ブルカルトのヘディングでフランクフルトが早々に先制し、前半の大半はホームチームが主導権を握った。カン・ウズン、ラファエル・オニェディカ、ユネス・エブヌタリブがフィン・ダーメンを脅かした。アウクスブルクは前半終了まで攻撃でほとんど存在感を示せなかったが、ファビアン・リーダーがアディショナルタイムのフリーキックで惜しい場面を作った。後半開始直後、アウクスブルクの反撃は即座に実を結んだ。アリヨン・イブラヒモビッチが開始26秒で同点に追いつくと、その直後にロビン・フェルハウアーが逆転を完成させた。アウクスブルクはさらに2得点を加え、記念すべき勝利を確実なものにした。

この結果により、アウクスブルクは2011年の昇格以来、ブンデスリーガで最高のスタートを切り、2試合を終えた時点で、リーグの常連強豪を上回った。前半の粘り強い守備が決定的で、ダーメンがエブヌタリブとの1対1をセーブしたことで、アウクスブルクは勝機をつなぐことができた。イブラヒモビッチの同点ゴールはほぼ一瞬にして流れを変え、2点目も後半開始後のプレッシャーから生まれた。アウクスブルクの順位はシーズン序盤の一時的なものにすぎないが、逆転劇の規模とクラブ史上最高のリーグ順位は、今週末を象徴する結果の一つとなった。一方のフランクフルトは、圧倒的だった立ち上がりの時間帯をわずか1点のリードにしか結びつけられなかったことを振り返ることになった。

バイエルン戦を前に、エルフェルスベルクがおとぎ話のような快進撃を継続

エルフェルスベルクは、2022年に地域リーグから目覚ましい躍進を遂げた後、ブンデスリーガで最初の2試合に勝利した。新参クラブは開幕戦で、2024年王者のバイエル・レヴァークーゼンを相手に3-0とリードを奪い、そのまま3-2で勝利した。ボルシア・メンヒェングラートバッハ戦では、残り30分余りの時点で1-3とされ、敗戦に向かっているように見えた。しかし、エルフェルスベルクはまたしても驚異的な反撃を見せ、モーリス・クラッテンマッハーがアディショナルタイムに決勝点を挙げた。6ポイントを獲得した同クラブは上位陣と勝ち点で並び、2節終了時点でバイエルン・ミュンヘンを上回った。人口およそ7,000人から13,000人の町を代表するチームとしては、驚異的な位置にいる。

エルフェルスベルクの結果は、ドイツのサッカー階層を勝ち抜いてきたプレースタイルの価値を改めて示した。テクニカルディレクターのヨーゼフ・ヴェルツミュラーは、単に残留を目指すためにより慎重な戦い方へ変えるのではなく、ポゼッションとプレッシングの原則を維持することを選んだと語った。その決断は2試合で2勝という結果をもたらしたが、序盤の順位表が長期的な挑戦を保証するわけではない。次の試合は特に象徴的なものとなる。シャルケに引き分けたことで勝ち点4にとどまるバイエルン・ミュンヘンが、エルフェルスベルクを訪れるのだ。この試合では、エルフェルスベルクの大胆なスタートがリーグ最多のタイトルを誇るクラブに対して通用するかが試される。

シャルケがバイエルンを足止め、ハマンはサイバリ獲得に疑問を呈す

バイエルン・ミュンヘンは土曜日、昇格組のシャルケと0-0で引き分け、今季初めて勝ち点を落とした。67試合日ぶりに首位の座も明け渡した。王者は開幕戦でシュトゥットガルトに5-1で勝利していたが、リーグ第2戦となるシャルケ戦では相手の守備を崩せなかった。ジャマル・ムシアラはスコアレスドローの試合中にピッチへ戻り、今季初のブンデスリーガ出場を果たした。ムシアラは以前、発作を引き起こす神経系の問題により、プレシーズンの2試合で倒れていた。バイエルンは勝ち点4となり、序盤の首位に立つエルフェルスベルクとアウクスブルクに2ポイント差をつけられた。

この結果を受け、スカイの解説者ディートマー・ハマンは、新加入のイスマエル・サイバリを中心に厳しい批判を展開した。ハマンはモロッコ代表のサイバリを「素晴らしいサッカー選手」と評した一方で、動きが遅すぎると指摘し、「出来の悪いケイン」のようだと比較した。また、サイバリの最適なポジションはサイドではなく、ハリー・ケインの後ろだと主張した。バイエルンは夏、PSVアイントホーフェンから25歳のサイバリを約5,000万ユーロで獲得しており、クラブは複数の攻撃ポジションでプレーできる能力を強調していた。ハマンの評価により、今回の引き分けは、バイエルンの補強方針とフィンセント・コンパニが使える攻撃の選択肢をめぐる、より大きな議論の中に位置づけられることになった。

マインツがハンブルクに5発大勝、イ・ジェソンがアシストを記録

マインツは日曜日、フォルクスパルクシュタディオンでハンブルクを5-0で破り、今季のブンデスリーガ初勝利を挙げた。韓国人MFのイ・ジェソンは第2節の試合に先発し、83分にマインツの4点目を演出した。フィリップ・ティーツがイのスルーパスを受け、左足で決めた。イは88分に交代し、その後、ランスフォード・ケーニヒスデルファーがアディショナルタイムにマインツの5点目を加えた。開幕戦で引き分けていたマインツは、最初の2試合で勝ち点4を獲得した一方、ハンブルクはホームで大敗を喫した。

イの貢献により、今季のブンデスリーガ初アシストを記録し、全大会では2つ目のアシストとなった。8月24日のDFBポカール1回戦では、5部のVfBクリースホフ戦でゴールをアシストしていた。マインツの5得点は、エルフェルスベルクの完璧なスタートやアウクスブルクの首位浮上など、いくつもの目を引く結果が生まれた節の中でも際立った。ハンブルクにとって、この敗戦の規模はトップリーグ復帰への厳しい洗礼となった。一方、マインツの結果は、開幕戦で引き分けた後、素早く勢いを取り戻したチームであることを示した。

記録破りのバイエルンのシーズンを経て、ケインがバロンドール候補に浮上

ハリー・ケインは、昨季にクラブと代表で73ゴールを挙げ、バロンドール候補として争えることを「非常に誇りに思う」と語った。10月の同賞のブックメーカー予想で本命とされているバイエルン・ミュンヘンのストライカーは、TNTスポーツのオーウェン・ハーグリーブスとのインタビューで、昨季は「これまでで断然最高のシーズン」だったと述べた。ケインの得点数は、クリスティアーノ・ロナウドが2011-12シーズンに記録したクラブと代表での年間最多得点69を上回った。ただし、そのシーズンにリオネル・メッシが記録した82ゴールは依然として上回っている。ケインはまた、バイエルンのブンデスリーガ、DFBポカール、フランツ・ベッケンバウアー・スーパーカップ制覇にも貢献した。

受賞すれば、ケインはスタンリー・マシューズ、ボビー・チャールトン、ケビン・キーガン、マイケル・オーウェンに続き、同賞を獲得する史上5人目のイングランド人となる。オーウェンが2001年に受賞して以来、初めてのイングランド人受賞者でもある。FWのケインは、決定権は今や投票者にあると認める一方、すでに新シーズンで成長することに意識を向けていると強調した。今季のブンデスリーガでのスタートはより静かなものとなっており、ケインはバイエルンのリーグ開幕2試合、シュトゥットガルトとの5-1の勝利とシャルケとのスコアレスドローで、まだゴールを決めていない。それでも、昨季の実績によって、ケインは引き続き同賞をめぐる議論の中心にいる。

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