セリエAデイリーレポート - 2026-09-02
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セリエAデイリーレポート - 2026-09-02

2026年9月2日 23:37
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セリエAのメディア権利事業にプライベートエクイティが入札

ロイターによると、カーライルとベインは、セリエAの国際メディア権を保有する会社の少数株式取得に向けた入札を準備していたと報じられている。現イタリア王者インテル・ミラノのオーナーであるオークツリーと、イタリアのプライベートエクイティ会社ネクスタリアも参加すると見込まれていた。拘束力のある入札の期限は9月4日で、対象は事業体の10~20%。この事業体には、セリエAの国際賭博事業とスポンサー事業も含まれる見通しだった。同部門は中核利益で約2億ユーロを生み出しており、評価額は30億~40億ユーロに達する可能性がある。これらの数字は、リーグの海外展開が持つ商業的重要性を浮き彫りにしている。

セリエA、カーライル、ベイン、オークツリー、ネクスタリアはコメントを控え、JPモルガンもコメント要請にすぐには応じなかった。リーグのアドバイザーは今年初めから潜在的な投資家への打診を始めており、セリエAはメディア事業に外部資本を呼び込む取り組みを続けている。国内放映権事業を対象とする同様の計画は2021年にも検討された。取引が成立すれば、リーグは即時に資金を得られる一方、投資家は国際放送、スポンサー、賭博収入への投資機会を得ることになる。ただし、報じられた入札は依然としてプロセスの一部であり、合意が成立したわけではない。

心臓手術を受けるマクトミネイ、ナポリの4試合を欠場へ

ナポリは、スコットランド代表のスコット・マクトミネイが軽度の良性不整脈を発症したため、矯正手術を受けると発表した。クラブが「パルスフィールドアブレーションを用いた心房性不整脈アブレーション」と説明したこの処置は、数日以内に行われる予定だった。『オール・アウト・サッカー』によると、マクトミネイはナポリの次の4試合を欠場し、代表ウィーク明けに再び出場可能になる見込みだった。MFは2024年に2500万ポンドでマンチェスター・ユナイテッドからナポリへ加入して以来、セリエAの同クラブの中盤で重要な役割を担っている。

マクトミネイは「大丈夫です。この処置は、かなり前からクラブと話し合って予定していたものでした」と語り、サポーターを安心させようとした。また、プレシーズン中にクラブと話し合っており、数週間離脱することになると付け加えた。これらの発言により、今回の離脱は緊急事態ではなく、計画された医療措置として受け止められたものの、ナポリの直近の日程から重要選手が外れることに変わりはなかった。代表ウィーク明けの復帰は、回復を管理し次の戦いに備えるクラブにとって明確な目標となる。

コモのニコ・パス、アルゼンチンの背番号10の有力候補に浮上

リオネル・メッシが代表キャリアを終えた後、コモの攻撃的MFニコ・パスがアルゼンチンの背番号10を受け継ぐ最有力候補になったと報じられている。『フットボール・イタリア』はESPNアルゼンチンの報道を引用し、21歳のパスが、これまでメッシとディエゴ・マラドーナが着用していた番号の後継者として現時点で最も有力だと伝えた。パスはスペイン生まれで、レアル・マドリードの下部組織で成長し、コモで地位を確立するとともに、アルゼンチン代表として2026年ワールドカップにも出場していた。8月31日のメッシの引退により、まだ代表キャリアの初期段階にある選手にとって、異例なほど注目度の高い空席が生まれた。

報道では、この決定に条件も付けられていた。背番号の行方は、アルゼンチン代表監督リオネル・スカローニの去就と結び付いているという。スカローニは2018年から代表チームを率いており、今後数カ月以内に新契約について交渉すると見込まれていた。つまり、パスの起用は確定した決定としてではなく、アルゼンチンの次のサイクルを巡るより広範な判断の一部として示されていた。コモにとっては、レアル・マドリードのアカデミーからセリエAとアルゼンチン代表で中心的な役割を担うまでに成長したパスの知名度を、さらに高める機会となった。

マレンの5得点スタートでローマがセリエA首位に浮上

AP通信の報道を『メール・オンライン』が伝えたところによると、ドニエル・“ボビー”・マレンはセリエA開幕からのローマの2試合で5ゴールを挙げた。オランダ代表FWは、1月にアストン・ビラから期限付き移籍でローマに加入して以来、20試合で19得点に到達した。イタリアリーグでの最初の20試合において、これを上回ったのはグンナー・ノルダールとジョゼ・アルタフィーニだけで、両者はいずれも20得点を記録している。また、マレンは1997年のガブリエル・バティストゥータ以来、開幕からの2節で5得点を挙げた初の選手となった。ローマは2試合とも勝利し、8得点無失点で序盤の順位表の首位に立った。

マレンは、三輪車のピアッジオ・アペを駐車してエスプレッソを飲む動画をSNSに投稿し、ローマに残留すると明言していた。彼の得点力はローマに即座に攻撃の中心をもたらし、同クラブが長年にわたってタイトル争いから遠ざかっていた状況から、上位を狙える戦力を整えたという印象を生み出す助けとなった。シーズン序盤のサンプルにすぎないとはいえ、マレンの記録は歴史的なセリエAの記録に並ぶものであり、開幕からの2試合を終えて戦いが進む中、ローマに大きな勢いを与えた。

コモ、クラブ所有の枠を超えて商業モデルを拡大

『スポーツ・ビジネス・ジャーナル』によると、コモ1907は、自ら社内で培ってきた商業面の専門知識を他クラブにも提供することを目指しており、特にユニフォーム事業に重点を置いている。ミルワン・スワルソ会長はこの手法を、複数クラブの所有ではなく「マルチクラブ・サービス」と表現した。クラブのオーナーであるインドネシアのハルトノ家は、財政難に陥っていたコモを2019年に、報道によれば35万ドル未満で買収した。それ以来、コモはイタリア4部からセリエAまで昇格し、昨季は4位で終えて初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

スワルソ会長によると、コモは通常、自らが成功裏に発展させた能力を他クラブに提供し、パートナーとは従来型のロイヤルティ契約ではなく、成長と収益を分け合うという。このモデルにより、コモは追加のクラブを買収せずに規模を追求しながら、単一クラブとしてのアイデンティティーを維持できる。下部リーグの苦境にあったクラブからセリエAでトップ4に入るまでの歩みが、この計画の商業的基盤となった。その専門知識をユニフォームサービスに広げることで、コモは新たな収益源を得る可能性があり、所有構造を変えずにサッカービジネスでの影響力を強められる可能性がある。

財政的制約の中、ユベントスが夏の新加入9人を完了

『ヤフー・スポーツ』の分析によると、ユベントスは夏の移籍市場を新加入9人で終えた。プレミアリーグのクラブから加入する予定だった2人の期限付き移籍が最終日に成立したためだ。クラブはジェレミー・ボガの買い取りオプションも行使し、加入または完全移籍となった動きの総数は10件となった。セリエAの移籍市場は火曜日の深夜直前に閉幕し、国内市場は冬の移籍市場まで終了した。ユベントスは今夏、チャンピオンズリーグ出場権がなく、今後数シーズンにわたりファイナンシャル・フェアプレー規則の制約を受けると見込まれる状況で臨んだ。

この活動規模は、6月中旬の経営陣交代後に行われた大規模な再構築を示すものだったが、最終日の動きは劇的というより予想どおりだったと評された。したがってユベントスの補強は、規模と財政的制限を組み合わせたものとなり、チーム再編にあたって期限付き移籍や既存の買い取りオプションを活用する必要があった。チャンピオンズリーグ収入がないことで支出管理の重要性は増し、最終的な編成は新体制の計画性を試すものとなった。その成否は最終的に、セリエAのシーズン中に新加入選手たちがどれだけ効果的にチームを改善できるかによって判断されることになる。

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